話に聞いた通り．．．
いや、それ以上にヤバそうな場所だな。
空気が、違う。
．．．。
フロア全体にずいぶん熱気が籠ってやがんなぁ．．．
サラマンドラがいるせいか？
打倒、サラマンドラ。
おいおいマジかよ！？
大臣様は戦いは避けろって言ったろ？
まぁ自信があるってぇなら、
リーダー様の言うとおりに．．．だが。
不吉な事言うなって．．．
それは僕も遠慮したい。
そういや、確か大公宮から羽毛の在り処が記されたメモを渡されてたよな？
どこにあるって書いてあるんだ？
アリアンナ、地図を見せてくれ。
はいっ。 えーと．．．書かれている情報の通りなら、
この辺りを指している感じでしょうか。
それじゃ、サラマンドラの羽毛探し開始。
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大臣様が言ってた通りだな．．．
あいつ、他の魔物とはケタが違う．．．
．．．だな。
マジで避けて進むのを優先しねぇと命がヤバそうだ。
な、なんだか危険な感じが．．．
！ 下がれ！
．．．すごい。
いや、ホントすごくてヤバいよな。
って感心してる場合か！
落ち着け、フラヴィオ。
あの炎に当たったら、結構なダメージを負っちまいそうだな。
どうにか避けて進みたいとこだが．．．
相手の動きをよく見て移動しよう。
それがよさそうですね。
慎重に動きを見極めて、その後は大胆に参りましょう！
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サラマンドラはあの場所を動かず、四方を警戒して炎を吐いてくる。
その吐いた炎を受けると、後ろに戻されるみたいだ。
ダメージ覚悟で直進しても、目的地にはたどり着けないっぽい。
どこかで横に逸れないとダメ？
では一体、どうすれば．．．あら？
炎を吐きすぎたのか？
そう考えるのが妥当だわな。
何にせよ、こいつぁチャンスだ。
動かない時間、そんなに長くない。
今のうちに急いで羽毛、手に入れる。
よし！ じゃあ急ごうぜ！
ここから．．．
よし、たどり着いたぞ。
さすがです、ホレス様！
これが、サラマンドラの羽毛ですね。
おもしろい。
．．．これ、欲しい。
情報の代償として提出すんだ、諦めろ。
．．．。
これで、依頼は達成だよな。
早く大臣に渡しに行くか！
ああ。
．．．。
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ちなみにサラマンドラは凄く強い。
今勝つのは無理だと思った。
いやソレ、最初から知ってるから！
わざわざ試そうとするな！
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