だよな!?
っていうかこれ全部踏んで確認しないとダメなのか。
問題は、ハズレの床を踏んだ場合。
道を戻されたり、袋小路に飛ばされたりするみたい。
27Fにいくつも階段があったのはこういう理由だったのですね。
そうだな、28Fのギミックが転移床だとは想像できなかったが。
フロアジャンプが解除されてるとはいえ、
これは面倒だなあ...オッサンじゃないけど。
別に侵入者を殺すためのトラップってワケじゃねえだろ。
とはいえ何でこんな事になってんのかねえ...
とりあえず28Fに戻ってくるのは楽だから、
地道に進んでいこう。
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チッ、この「ブラックネイル」は全体ランダム攻撃+呪い付与持ちか。
しかも相当タフときてやがる。
初見の魔物にはとりあえず僕のフォースブレイクを叩き込むようにしているが、
見事に耐えられてしまったな。
でもどういう相手か分かったなら、次から対処できる。
この魔物には次から腕封じを頑張ればいい。
酒場で受けた依頼のアレか。
なぁんか不穏なことが書かれてたな。
大公宮が見つけた不思議な石の調査依頼で、
その石を置くことで進めるようになった先に石碑があった。
たしか...「ここに在りしは、浮遊上より出でし闇」でしたっけ。
「その者、五十の頭、百の腕を持ち、地を砕き、天を裂き、人を喰らう」
「ひとたび姿を見せれば、一人として触れることのできぬ怪物なり」だな。
ようするにこのフロアにはオーバーロードが生み出した怪物がいるってことだろ?
勘弁して欲しいぜ。
怪物...
それって、奥にいるっていう「最後の魔」とは違うんだよな?
多分違う存在だろう。
ひとまずそのことを報告して、依頼は達成扱いになった。
ご丁寧に戦う時のアドバイスまで書かれてたからな。
だから勘弁して欲しいっつってんだよ。
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うん、いたなそういえば。
あの時はオッサンがいなくて4人だったっけ。
それはいいが、あちらさんこっちを見たら向かってくるみてえだぞ。
ほんの少しだが徘徊中にFOEが姿を消す時がある。
その隙をついて通り抜けるしかないな。
ギンヌンガのカボチャさんは壁をすり抜けていましたから、
あのFOEもそうなのでしょうね。
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やっぱり部屋に入るタイミングを見計らって、見つからなければOk。
霧で視界が塞がっていて、部屋にカボチャさんもいらっしゃるようです。
これ相当キツイだろ!
しかもここ抜けた先には転移床の4択があるし...
当然間違った転移床を踏んだら巻き戻しだ。
実際、僕らはここで相当時間を潰してしまった。
正直26、27Fで第六階層甘く見てたけど、
全然そんなことなかったなあ...
もう面倒くせえからカボチャを倒そうとして返り討ちにあったりな。
散々だったぜ。
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全くだ。
霧の部分をマッピングしなくてもフロアジャンプが解禁されたのが救いだな。
はいっ。
ところで、こんな危険な場所にもアピキウス氏のレシピは残っていました!
街に戻ったらレジィナに渡そう。
いくつかのレシピはすぐに試作できそうだ。